真・マヒャド斬りが強い!攻撃速度が早くなったキラーマシンの特技検証
バージョン5.2アップデートにより
キラーマシンの攻撃モーションに手直しが加えられました
どう変わったのか触ってみたいと思います
バージョン5.2アップデートでの変更点
とくぎの動作が全般的に早くなったそうです
ボミオスラッシュ
周囲の敵に通常攻撃と同じ1.0倍率のダメージを与えて
行動間隔を1段階落とします
0.8倍 → 1.0倍に上方修正されました
ボミエ値はキラーパンサーのしっぷう攻撃の1/4以下で
ボミエ成功率は低いほうです
FフォームⅡ 43P ボミオスラッシュ+30ダメージ
の増加量も極わずかですし
ぶんまわしよりも攻撃速度が早いのですが
パワー不足は否めません
バトルロードでヘルバトラー虹バッジを付けた時だけ範囲攻撃として役立ちます
ブラストビーム
キラーマシンの目からビームが放たれて
前方にいる敵に攻撃力依存の守備力を無視したダメージを与えます
守備力を1段階低下させる追加効果があります
武器を装備するだけで楽にダメージキャップに届きます
ダメージキャップは670ダメージ(664~676)
AガジェットⅡ 50P ブラストビーム+100スキルを加えると
前方扇状にいる敵に770ダメージを与えます
行動後の硬直がなくなったおかげで2回行動でも
結構な早さでビームを放てます
バージョン4.0で強化されて、さらにバージョン5.2で強化されました
5.2バージョンアップで520 → 670ダメージに強化されています
マイクロブラスター
ブラストビームのCT技版
攻撃力依存、守備力無視でブラストビームより射程が長くなっています
守備力を高確率で2段階下げる魅力的な追加効果を目当てに使います
こちらの特技もとくに意識することなく最大ダメージを出せます
CTがチャージしたら必ず使ってくれる技ではなく気まぐれで使います
最大ダメージは1450ダメージ(1440~1460)で
バージョンアップ前の660ダメージ(650~670)から2倍以上強くなっています
CT技は2回行動できず単発となります
とりあえず撃ち得な強い範囲攻撃になりました
高性能なCT技ですがスキルポイント的に習得が厳しいのが難点
真・マヒャド斬り
敵1体に2.6倍の氷属性ダメージを与えます
追加効果でおびえは敵に耐性がつかない特殊なおびえ状態にします
2.5倍 → 2.6倍 で特技倍率はほぼ変わらず
さくせん『ガンガンいこうぜ』でも必ず使ってくれる特技ではありません
必ず使ってくれるわけではない特技は
敵が複数体いた場合、狙うターゲットがランダムになるデメリットがあります
以前調べた時はさくせん『ガンガンいこうぜ』で
50%の確率で使ってくれました
さくせん『いろいろやろうぜ』では
通常攻撃3割、真・マヒャド斬り7割の割合で使ってくれました
遅かった攻撃モーションが驚くほど早くなっています
以前は4秒かかっていた攻撃モーション中の約2秒間謎の硬直がなくなり
全体で2.15秒ほどのスムーズな攻撃モーションなりました
他の特技と比較するといかに全体硬直が短いかわかります
真・マヒャド斬り 2.15秒
はやぶさ斬り 2.5秒
キラーパンサーいなずま 2.5秒
タイガークロー 2.8秒
真・マヒャド斬り2回 4.25秒
天下無双 4.7秒
Ver5.1 準備時間2秒 全体硬直4秒
Ver5.2 準備時間0秒 全体硬直2.15秒
ターンチャージが行われない不要な準備時間が取り払われたみたいです
結果、以前よりも次のターンチャージまで2秒早くなり手数が増えますし
攻撃モーションが遅かった時は素早さを上げる意味がありませんでしたが
ターンチャージまでの時間が4.5秒あたりまでなら
素早さを上げる意味合いが生まれたと思います
攻撃と同時におびえの状態異常を抽選するオマケも強力です
おびえ以外の状態異常は乗りません
氷結らんげきで戦う棍武闘家や棍旅芸人がパーティにいると
氷耐性を落としてくれるため真マヒャド斬りと相性がいい
ロックオン
特技の発動時間が延長されたみたいです
Ver5.1以前の録画を参考にフレーム数を数えて比べてみます
ロックオン開始からバイキルトアイコンが付くまで
Ver5.1 2.25秒
Ver5.2 2.733秒
ロックオン開始から終わるまでにかかる時間
Ver5.1 3.933秒
Ver5.2 4.933秒
全体で1秒遅くなっていました
小数点第二位以下は調査環境で生じる誤差だと思ってください
スタンアローとコードゼロも攻撃動作が短くなったみたいです
が以前の記録はありませんでした
さくせん『いろいろやろうぜ』
さくせん『いろいろやろうぜ』というのは
適切に使う特技が選択されずランダムに特技を使わせる作戦で
今回の真・マヒャド斬りのように
同じ特技を連打してくれないモンスターに対して利用できます
使わせたい特技以外を封印してしまえば
通常攻撃か真・マヒャド斬りのどちらかを使わせて戦わせることができます
『ガンガンいこうぜ』で同じことを設定した時よりも
真・マヒャド斬りを使ってくれる可能性が4割ほど高くなります
『ガンガンいこうぜ』で
渾身斬りと真・マヒャド斬りの両方を使ってもらうようにすると
五分五分で使ってくれるようになります
『いろいろやろうぜ』のデメリット
一つの特技しか使わせることができなくなります
ロックオンは一度使えば効果が切れるまでは何度も使うようにはなりませんが
戦闘開始時に確実には使ってくれなくなります
つまり自己バイキルト手段を失います
『いろいろやろうぜ』では結局、通常攻撃をする確率を減らしても
通常攻撃をしてしまうことは妨げようがありません
また、真・マヒャド斬りのような
毎ターン、必ず使ってくれるわけではない特技は
一番HPが低いターゲットを狙わず
気まぐれにターゲットが選択されます
アトラスタイムアタック
真・マヒャド斬り型
真・マヒャド斬りに特化
マルチポット習得型
真・マヒャド斬りの威力が70ほど落ちるかわりに
マルチポッド(敵を倒した時MP5回復)スキルと
マイクロブラスターを習得して使いやすさをあげています
マヒャド斬り特化型
さくせんは『いろいろやろうぜ』
56秒35、47秒51、54秒88
の3回計った平均52秒91
さくせん『ガンガンいこうぜ』では
1分09秒09
マルチポッド習得型
さくせんは『いろいろやろうぜ』
53秒76、46秒56、1分03秒70
の3回計った平均54秒67
作戦の関係上タイムが安定しません
たまたま通常攻撃が出なかった回はバト越え
業炎の大剣 渾身斬り型
さくせん『ガンガンいこうぜ』
1分00秒68
渾身斬りは必ず使ってくれるので安定したタイムが出ます
ぶんまわしが強いところが長所なので
真・マヒャド斬り型とは差別化できています
単体攻撃では真・マヒャド斬りが強いという結果になりました
バージョン5.0からアップデートのたびに
キラーマシンが強くなっていって恵まれています
アップデート内容以外のことについては
こちらの記事で紹介しています